ワールドカップが近づくと、仕事中でも速報が気になってしまいます。2026年は史上初の48か国参加で、日本の初戦からどう勝ち上がるかを考えるだけで楽しい。
日程・放送・グループリーグの組み合わせまで、知っておきたい情報を一か所にまとめました。
FIFAワールドカップ2026の概要
今大会の基本情報は以下のとおりです。
- 開催期間:2026年6月11日〜7月19日
- 開催国:アメリカ・カナダ・メキシコ(3か国共催)
- 参加国:48か国(前回カタール大会の32か国から拡大)
- 試合数:104試合(前回の64試合から大幅増加)
- グループ数:12グループ(各グループ4か国)
- 決勝会場:メトライフ・スタジアム(ニュージャージー州)
48か国参加は史上初の試み。欧州・南米だけでなく、アフリカ・アジア・北中米のチームが増加し、グループステージから波乱が起きやすくなっています。グループステージでは各グループの上位2か国がノックアウトステージへ進出するほか、各グループ3位の成績上位8か国も決勝トーナメントに出場できます。
開催地はアメリカが11都市(ニューヨーク、ロサンゼルス、シアトル、サンフランシスコ、ダラス、アトランタ、マイアミ、ボストン、フィラデルフィア、カンザスシティ、ヒューストン)、カナダが3都市、メキシコが3都市で、合計17都市という広大な規模で行われます。
日本代表の試合日程(日本時間)
日本代表はグループFに入り、以下の3試合を戦います。
- 第1節(6月15日):日本 vs オランダ
- 第2節(6月20日):日本 vs チュニジア
- 第3節(6月25日):日本 vs スウェーデン
試合はアメリカ時間で行われるため、日本時間では深夜〜早朝になる試合も多い点に注意が必要です。放送・視聴方法の詳細はワールドカップ2026の視聴方法まとめで解説しています。
グループFのメンバーと難易度

日本が属するグループFの構成は以下です。
- オランダ:ヴァン・ダイク、デパイ擁する欧州強豪。W杯準優勝3回の実績
- スウェーデン:ギェケレシュ(アーセナル)、イサク(リバプール)の2トップが脅威。W杯13回出場
- チュニジア:アフリカ予選10試合無失点の守備的実力国。日本とは通算5勝1敗
一部メディアでは「死の組」との声もありますが、チュニジア戦は日本優位とみられており、グループ突破の現実的なラインは「オランダまたはスウェーデンから1勝を取る」ことです。グループF徹底分析はグループF対戦国完全解説で詳しく紹介しています。
日本代表26名メンバー一覧
2026年5月15日に発表された日本代表メンバー26名の主要選手は以下のとおりです。
- GK:鈴木彩艶(パルマ)ほか
- DF:冨安健洋(アヤックス)、長友佑都(FC東京)ほか
- MF:遠藤航(リバプール・主将)、鎌田大地(クリスタルパレス)、堂安律(フランクフルト)ほか
- FW:三笘薫(ブライトン)、久保建英(レアル・ソシエダ)ほか
26名のうち13名がW杯初出場、13名がW杯経験者という構成です。今大会の特徴は、欧州トップリーグでのレギュラーを掴んでいる選手が前回以上に多い点にあります。プレミアリーグ・ブンデスリーガ・ラ・リーガで経験を積んだ選手たちが揃っており、個の力という意味では過去最高水準と言えます。
日本代表の注目選手

今大会で特に注目される選手を紹介します。
三笘薫(ブライトン・MF/FW)
左サイドの絶対的エース。縦への突破力と1対1の強さは世界レベルです。プレミアリーグでの活躍を継続しており、W杯の舞台でも主役になる可能性を秘めています。詳しいプロフィールは三笘薫の結婚・彼女・プロフィールで紹介しています。
久保建英(レアル・ソシエダ・MF/FW)
「タケ」の愛称で親しまれるテクニカルな10番タイプ。スペインリーグで磨いたテクニックと視野の広さが持ち味。詳しくは久保建英のプロフィール・彼女情報で紹介しています。
堂安律(フランクフルト・MF)
右サイドを切り裂くドリブルと強烈なシュートが武器。前回カタール大会の「逆転の決勝点」の記憶も新しい選手です。詳しくは堂安律の結婚・妻・プロフィールで紹介しています。
遠藤航(リバプール・主将)
日本代表のキャプテンとして中盤の守備を担うボランチ。「デュエル勝率」でブンデスリーガトップを記録した実力は世界でも認められています。リバプールでプレミアリーグを経験したことで、今大会では経験値と安定感がさらに増しています。
冨安健洋(アヤックス・DF)
188cmの長身と圧倒的な1対1の守備力でDFラインの中心を担います。アーセナルで「アーセナルの壁」と称された対人守備能力はグループF最強クラスのFW陣と真剣勝負できるレベルです。
前回カタール大会との比較
2022年カタール大会では日本はベスト16(グループステージ2位通過・PK戦敗退)。今大会の目標は「ベスト8以上」です。前回を上回るには決勝トーナメントでヨーロッパ・南米の強豪を倒す必要があります。
- 改善点:欧州リーグでの経験値がさらに上がった選手が多い
- 課題:得点力・セットプレー守備の安定感
- 強み:組織的な守備・速いトランジション・個人技の向上
前回大会でドイツ・スペインという優勝経験国を倒したことは日本代表の「意識の高さ」を大きく変えました。「格上でも倒せる」という経験は計り知れない自信になっており、今大会のメンタルにも影響しているとみられています。
日本代表のW杯戦績まとめ
日本がワールドカップに出場し始めてからの全戦績を振り返ります。
- 1998年フランス大会:初出場。0勝0分3敗でグループステージ敗退
- 2002年日韓大会(自国開催):初のグループステージ突破。決勝トーナメント1回戦(ベスト16)
- 2006年ドイツ大会:グループステージ敗退(1分2敗)
- 2010年南アフリカ大会:グループステージ突破。ベスト16(PK戦でパラグアイに敗退)
- 2014年ブラジル大会:グループステージ敗退(1分2敗)
- 2018年ロシア大会:グループステージ突破。ベスト16(ベルギーに逆転負け・3-2)
- 2022年カタール大会:グループステージ突破(ドイツ・スペインを撃破)。ベスト16(PK戦でクロアチアに敗退)
- 2026年北中米大会:グループF出場。目標はベスト8
こうして見ると、日本は近年のW杯で安定してグループステージを突破できる実力をつけてきたことがわかります。2026年大会でベスト8の壁を破れば、日本サッカー史上最高の成績となります。
監督・森保一のW杯戦略
今大会でも日本代表を率いるのは森保一監督です。前回カタール大会の劇的な活躍を受けて続投が決まり、チームの継続性を保ちながら新戦力の発掘も進めてきました。
森保監督の戦術的な特徴として挙げられるのが「柔軟な戦い方」です。守備的な4-3-3や3-4-3など複数のフォーメーションを使い分け、相手によって戦い方を変えられる点が強みです。また、選手間の信頼関係を大切にするマネジメントスタイルは、チームの団結力を高めています。
- 前回大会では先発を途中で大幅変更するマネジメントが話題に
- 試合ごとに最適な起用法を見つける「用兵術」が光る
- 3-4-3と4-3-3の両フォーメーションを柔軟に切り替える
ワールドカップ観戦の準備
今大会を楽しむための事前準備をまとめます。
- DAZNへの登録:日本戦は全試合無料配信。まず登録だけでもしておく
- 地上波放送の確認:NHK・日テレ・フジが一部試合を無料放送
- ユニフォーム・グッズの購入:試合前に届くよう早めに注文。詳しくは日本代表ユニフォーム・観戦グッズ2026で解説
- 録画・録音の準備:深夜試合の多い今大会はレコーダーの容量を確保しておくと安心
- 仕事・学校の調整:特に初戦(6月15日)前後はスケジュールを確認しておく
家族や友人と一緒に観戦する「観戦パーティ」を企画するのもおすすめです。ユニフォームを揃えて同じ空間で応援するだけで一体感が生まれます。
観戦グッズ・ユニフォームなどの購入費用は夏ボーナスの「楽しむ枠」から計画的に使うのがおすすめです。ボーナスの賢い配分方法はボーナスを賢く管理する方法で解説しています。
よくある質問(Q&A)
Q. ワールドカップ2026はどこで開催されますか?
アメリカ・カナダ・メキシコの3か国で共催されます。日本戦の会場はアメリカ国内の複数都市が候補です。
Q. 日本の初戦はいつですか?
日本時間2026年6月15日です。相手はオランダです。試合の日本時間での開始時刻は、放送局の番組表で確認することをおすすめします。
Q. 無料で見られますか?
DAZNで日本代表の試合は全試合無料配信されます。また、NHK・日テレ・フジの地上波でも一部試合が無料放送されます。詳しくは視聴方法まとめをご覧ください。
Q. グループFを突破できますか?
チュニジア戦で勝ち点3を確保し、オランダまたはスウェーデンから引き分け以上を取ることができればグループ突破の可能性が大きく高まります。
Q. 日本代表の目標はベスト8ですか?
森保監督・選手ともに「ベスト8以上」を目標に掲げています。前回ベスト16から2段階上のステージへ進むためには、決勝トーナメントでの1〜2試合を勝ち抜く必要があります。過去の実績からも、不可能な目標ではないと感じています。
Q. 日本代表のユニフォームはどこで買えますか?
JFA公式ストア・アディダス公式店舗・楽天市場などで購入できます。試合直前は在庫が減るため早めの注文がおすすめです。詳しくは日本代表ユニフォーム・観戦グッズ2026で解説しています。
Q. 決勝トーナメントの日程はいつですか?
グループステージが6月11日〜6月27日、ラウンド32(決勝トーナメント1回戦)が6月28日〜7月2日、ラウンド16が7月4日〜7月6日、準々決勝が7月10日〜11日、準決勝が7月14日〜15日、決勝が7月19日の予定です。
ワールドカップの楽しみ方・豆知識
初めてワールドカップを楽しむ方や、今大会から本格的に観戦を始める方に向けて、基本的な楽しみ方と知っておくと役立つ豆知識をまとめます。
観戦の基本ルール
- グループステージ:各グループで4か国が総当たりを行い、上位2か国が決勝トーナメントへ進出
- 勝ち点の計算:勝利=3点、引き分け=1点、敗戦=0点。同点の場合は得失点差・得点数で順位を決定
- PK戦:決勝トーナメントは引き分け延長・PKで決着。グループステージは引き分けのまま終了する
- VAR(ビデオ判定):ゴールの有無・ハンドなどを映像で確認する審判補助システム。前回大会でも多く使われた
ワールドカップならではの楽しみ方
- グループステージから予選通過を予想してみる「グループリーグ予想」を家族や友人と楽しむ
- 好きな選手を一人決めて、その選手の活躍に注目しながら観戦する
- グループFの試合はもちろん、他のグループの「番狂わせ」も大会の醍醐味のひとつ
- 試合後の選手インタビューや特集番組で、プレーの裏側や選手の人間像を知る
なお、今大会は真夏のアメリカ開催です。深夜の観戦で睡眠不足が続くと体調を崩しやすくなります。夏の熱中症対策については熱中症対策2026完全ガイドもあわせて参考にしてください。
まとめ:日本代表ワールドカップ2026の見どころ
史上最大規模の48か国・104試合で行われる2026年ワールドカップ。日本代表の初戦は6月15日のオランダ戦です。三笘薫・久保建英・堂安律・遠藤航ら欧州組が揃った今大会は、ベスト8以上という目標に現実味があります。
1998年の初出場から積み上げてきた経験と、欧州トップリーグで揉まれた選手たちの実力が、今こそ結実するタイミングだと感じています。グループFを「死の組」と恐れるより、「世界と真剣勝負できる舞台」として楽しむのが個人的には一番の観戦法です。まずは視聴環境を整えて、6月15日に備えましょう。
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W杯2026グループF完全解説|オランダ・チュニジア・スウェーデンの実力と勝算
「日本のワールドカップの対戦相手ってどんなチームなの?」「グループFって強いの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
2026年ワールドカップで日本が属するグループFには、オランダ・チュニジア・スウェーデンという個性豊かな3か国が揃っています。「死の組」との声もありますが、しっかり分析すれば日本がグループ突破できる可能性は十分にあります。
この記事では、グループFの各国の特徴・実力・日本との相性を徹底解説します。日本代表の全体情報はワールドカップ2026日本代表完全ガイドもあわせてどうぞ。
グループFの構成
- 日本:アジア最強クラス。前回カタール大会ベスト16。欧州組が充実した歴代最強水準
- オランダ:欧州強豪。W杯準優勝3回。前回はベスト8。FIFA世界ランク10位前後
- チュニジア:アフリカ予選10試合無失点で突破した守備的強豪。FIFA世界ランク30位前後
- スウェーデン:W杯13回出場。2018年大会ベスト8。FIFA世界ランク20位前後
上位2か国がノックアウトステージに進出します(今大会は各グループ3位の中でも成績上位8か国が出場)。日本・オランダ・スウェーデンがそれぞれ力があるため、3か国で2枠を争う構図は簡単ではありません。
対戦相手①:オランダ

日本の初戦の相手であり、グループF最強候補です。
基本情報
- FIFA世界ランキング:10位前後(欧州上位の強豪)
- W杯最高成績:準優勝(1974・1978・2010年の3回)
- 前回カタール大会:ベスト8(準々決勝でアルゼンチンにPK戦で敗退)
- 予選成績:欧州予選を1位通過
注目選手
- ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール・DF/主将):世界最高クラスのCBのひとり。空中戦・1対1ともに傑出。冨安選手との対決が注目される
- メンフィス・デパイ(アトレティコ・マドリード・FW):テクニックと決定力を兼ね備えたストライカー。個人技で状況を打開できる
- コーディ・ガクポ(リバプール・FW):前回W杯でゴールを量産した左利きのアタッカー。スピードと得点力が武器
- デンゼル・ドゥムフリース(インテル・DF):右サイドバックながら積極的に攻撃参加するタイプ。三笘選手の対面になる可能性がある
日本との相性
過去の対戦成績では日本が苦戦しているカードです。組織的な守備で対抗し、カウンターとセットプレーで得点を狙うことが日本の勝ち筋です。三笘薫選手(左サイド)とファン・ダイクの対決は今大会最大の見どころのひとつです。前回カタール大会でドイツ・スペインを倒した実績から、オランダに勝てる可能性もゼロではありません。
対戦相手②:チュニジア
アフリカ代表の中でも守備力に定評のある実力国です。
基本情報
- FIFA世界ランキング:30位前後
- アフリカ予選:10試合無失点という鉄壁の守備で突破
- W杯出場:今大会で6回目
- 日本との通算成績:日本の5勝1敗と大きく優勢
- 強みのポジション:センターバック・ボランチに強靭なフィジカルを持つ選手が揃っている
戦い方の特徴
- 全体をコンパクトにまとめたブロック守備が基本。攻撃を抑え込む堅守が特徴
- 速いカウンターアタックが武器。守備からトランジションへの切り替えが速い
- フィジカルの強さとアグレッシブなプレスが特徴。日本のポゼッションサッカーへの対応も準備されているはず
- セットプレーでの得点力もあり、コーナーキックやFK一発を常に狙っている
日本との相性
通算5勝1敗と日本が大きくリードしているカードです。チュニジアの守備を崩せるかが焦点ですが、日本の技術的な優位性が発揮されれば勝ち点3が十分に期待できます。グループ突破のためにはこの試合で確実に勝利することが重要です。チュニジアが「守備的」という点では、日本もポゼッションから崩しを工夫する必要があります。
対戦相手③:スウェーデン

グループFで最も「未知の部分」が多い相手ですが、侮れない実力国です。
基本情報
- FIFA世界ランキング:20位前後
- W杯最高成績:3位(1994年大会)
- W杯出場:13回目
- 前回2018年大会:ベスト8(準々決勝でイングランドに0-2で敗退)
- スカンジナビア勢の特徴:高さ・フィジカルに加え、近年はテクニカルな選手も増えた
注目選手
- ヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル・FW):欧州屈指のゴールゲッター。圧倒的な得点力が最大の脅威。24-25シーズンに欧州トップリーグで30ゴール超を記録
- アレクサンダー・イサク(リバプール・FW):身長190cm超の大型FW。足元の技術も高くどんな場面でも危険。プレミアリーグ得点王争いにも絡む実力者
- エミル・フォルスベリ(ライプツィヒ・MF):ゲームメイクを担う攻撃的MFで、正確なパスとミドルシュートも持つ
日本との相性
ギェケレシュ(アーセナル)とイサク(リバプール)の2トップはグループF最大の脅威と言えます。冨安選手・遠藤選手を中心とした守備陣がこの2人をどれだけ抑えられるかが勝負の分かれ目です。冨安選手の守備については冨安健洋のプロフィールで詳しく紹介しています。
グループF 勝ち点予想と日本の突破シナリオ
日本がグループFを突破するための現実的なシナリオを考えてみましょう。
最高シナリオ(1位突破)
- 第1節:vs オランダ → 勝利(勝ち点3)
- 第2節:vs チュニジア → 勝利(勝ち点3)
- 第3節:vs スウェーデン → 引き分け以上(勝ち点1〜3)
- 計:勝ち点7〜9で余裕の1位突破
現実的シナリオ(2位突破)
- 第1節:vs オランダ → 引き分けまたは勝利
- 第2節:vs チュニジア → 勝利(必須)
- 第3節:vs スウェーデン → 引き分け以上
- 計:勝ち点5〜7で2位突破
最低ライン(3位突破)
- 第2節か第3節のいずれかで勝利
- 他グループの3位成績との比較で上位8か国に入る
- 勝ち点3〜4でも可能性は残るが確実ではない
個人的には、チュニジア戦での確実な勝ち点3の確保と、オランダまたはスウェーデンとの試合での「引き分け以上」が現実的な突破ラインだと感じています。
各国の強みと日本との対比
| チーム | 強み | 弱み |
|---|---|---|
| 日本 | 組織守備・速い攻守切替・個人技 | 得点力・セットプレー守備 |
| オランダ | 高身長・個の能力・攻守のバランス | ビッグトーナメントでの勝負弱さ |
| チュニジア | 組織守備・フィジカル・速攻 | 個の技術・攻撃力の乏しさ |
| スウェーデン | 長身FW陣・圧倒的な得点力 | 中盤の組み立て・連続試合での体力 |
日本が取るべき戦略
グループFの3試合を通じて、日本が意識すべき戦略的なポイントをまとめます。
オランダ戦
フィジカルと個の能力で上回るオランダに対しては、「組織的な守備からのカウンター」が有効です。三笘選手の左サイドでの突破とチームのトランジションの速さを活かすことが求められます。また、セットプレーでの守備の安定も重要で、ファン・ダイクのヘディングへの対応が鍵を握ります。
チュニジア戦
守備的なチュニジアに対しては「ポゼッションから崩し」を丁寧に行うことが重要です。テクニックで上回る日本がボールを保持しながら、相手の守備ブロックをこじ開けるパターンを作れるかがポイントです。カウンターへの注意も必要で、高い位置でボールを失わないことが求められます。
スウェーデン戦
ギェケレシュ・イサクという世界屈指のFW2人をどう封じるかが最大の課題です。冨安選手を中心とした守備陣がいかに「自由にさせないか」が勝敗を左右します。高さ対策として、セットプレーの守備でも徹底的な準備が必要です。
よくある質問(Q&A)
Q. 日本はグループFを突破できると思いますか?
チュニジア戦で勝ち点3を確実に取り、オランダかスウェーデンから1勝または2引き分けが取れれば十分に突破できます。前回カタール大会でドイツ・スペインを倒したことを考えると、オランダに勝てる可能性もゼロではありません。
Q. オランダはなぜ「W杯に強い」と言われるのですか?
3回の準優勝(1974・1978・2010年)という実績から「世界で最も優勝に近づいた国の一つ」として評価されています。ただし「W杯優勝がない最強国」とも言われており、大舞台での勝負弱さという側面もあります。
Q. スウェーデンのギェケレシュってどんな選手ですか?
アーセナルに所属するスウェーデン代表の絶対的エースです。高い得点力と身体的な強さを兼ね備えており、2024-25シーズンには欧州トップリーグでも30ゴール以上を記録するほどの実力者です。日本の守備陣にとって最大の難敵のひとりです。
Q. チュニジアは本当に弱いのですか?
「日本優位」とは言われますが、チュニジアは決して弱い相手ではありません。アフリカ予選10試合無失点という数字が示すように、組織的な守備は本物です。日本が過信して試合に入れば痛い目を見る可能性があります。「確実に倒す」という姿勢で臨むことが大切です。
Q. 今大会の日本の目標は何ですか?
森保監督・選手ともに「ベスト8以上」を目標に掲げています。まずグループFを突破することが第一ステップで、その先の決勝トーナメントでも1試合1試合を勝ち切ることを目指しています。
Q. グループ3位でも決勝トーナメントに出られますか?
今大会は48か国・12グループ制のため、各グループ3位のうち成績上位8か国が追加で決勝トーナメントに出場できます。ただし日本としては「2位以内での確実な突破」を目標とすべきで、3位を狙いに行く戦い方は避けたいところです。
グループリーグの日程と注目カード
グループFだけでなく、他のグループの状況も把握することで今大会全体をより楽しめます。
グループFの試合日程
- 第1節(6月15日ほか):日本 vs オランダ、スウェーデン vs チュニジア
- 第2節(6月20日ほか):日本 vs チュニジア、オランダ vs スウェーデン
- 第3節(6月25日ほか):日本 vs スウェーデン、オランダ vs チュニジア
第3節は2試合同時キックオフとなることが多く、お互いの試合結果を見ながら戦う必要がなくなります。第2節の「オランダ vs スウェーデン」は事実上の2位争いになる可能性もあり、この試合の結果が日本の運命にも影響します。
他グループの強豪チーム
グループFを突破した後の決勝トーナメントでは、他のグループの強豪と対戦することになります。フランス・ブラジル・アルゼンチン・イングランドなど、W杯の常連強豪が他のグループに配置されており、ベスト8以上を目指すためには彼らを倒す準備も必要です。
グループFの歴史的背景
今大会でのグループFの対戦を深く理解するために、各国のワールドカップにおける歴史を振り返ります。
オランダのW杯の歴史
オランダは1970年代の「トータルフットボール」で世界を席巻し、1974年・1978年大会で準優勝。2010年の南アフリカ大会でも決勝に進出しながらスペインに敗れ、W杯タイトルに最も近づいた国のひとつと言われています。クライフ・ライカールト・ファン・バステン・グーリットら伝説的な選手を輩出したサッカー大国です。
スウェーデンのW杯の歴史
スウェーデンは1958年自国開催のW杯で準優勝(ブラジルに0-5で敗退)、1994年アメリカ大会では3位に入賞した実績を持ちます。2018年大会ではベスト8に進出し、欧州サッカーの強豪として常に存在感を示しています。近年はギェケレシュ・イサクという世界クラスのFWが育っており、改めて注目を集めています。
チュニジアのW杯の歴史
チュニジアは1978年大会でアフリカ勢として初めてW杯の試合に勝利したという歴史的な記録を持ちます。ただし、グループステージ突破はいまだ達成されていません。今大会は守備を固めてグループステージ突破を目指すスタイルが予想されます。
今大会は北中米開催ながら日本では真夏の深夜観戦になります。長時間のスポーツ観戦と熱中症の関係はスポーツ・運動中の熱中症対策でまとめています。
まとめ:グループFは難しいが突破不可能ではない
「死の組」と呼ばれるグループFですが、前回カタール大会で下馬評を覆したサムライブルーにとっては「乗り越えられない壁ではない」と感じています。
三笘・久保・堂安の攻撃トリオと、遠藤・冨安を中心とした守備陣が一丸となれば、グループ突破は十分に現実的です。各選手の詳しいプロフィールと試合への期待は三笘薫・久保建英・堂安律の各記事もご覧ください。
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まる|日々の暮らしで気になること・役立つ情報を調べてまとめることが好きなブロガーです。「知っているようで意外と知らない」テーマを深掘りして、わかりやすくお届けしています。
まるの一言
ワールドカップは何年経っても特別な熱狂があります。日本代表の試合は毎回、見終わったあとにぐったりするくらい応援してしまいます。